北海道へ移住した士族
明治以降、北海道へ移住した士族の名簿です。農業移住のほかに官吏、転勤在住者も含みます。
ただいま作成途中のため把握している移住士族の数は約80%です。一部、平民も含まれているなど、誤りもあるとは思いますが、現在のところ類似の名簿がないため参考のために公表します。
〇〇県士族とある人物は出身藩を調査中です。〇〇藩とある人物は出身藩が判明しています。〇〇県と〇〇藩で重複している場合もあります。読み方・姓名が誤っている場合もあります。調整中です。
家系図を作成していたり、ファミリーヒストリーを調べている方は参考にしてください。
なお、この名簿では原則として氏名のみを紹介していますが、これまで約40年の歳月をかけて出身藩のあった都道府県の県立・市立図書館、公文書館、博物館、教育委員会のご協力を得て、江戸時代に提出された系図、分限帳(藩士名簿)などとの照合を行い、父親の名前、続柄、移住先、移住年、本人の役職、父祖の役職、禄高、屋敷地などが判明している場合もあります。これらの情報については将来、書籍として刊行する予定があるため、申し訳ありませんが現時点ではネットでの公開を控えております。
この名簿が移住士族の約80%しか収録していないのは、単独で移住した士族、官吏や会社員として北海道に勤務した士族の大半がまだ掲載されていないからです。そのような士族についても市町村史、紳士録などから可能な限り採集し、整理済です。ただし、こちらもネット公開は検討中です。
また、この名簿に誤りがありましたら、お手数ですがお知らせください。

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